企業から寄せられる信頼をもとに高い就職率を誇ります

5名が公務員に合格!!

男鹿市役所、秋田市役所、学校栄養士、秋田県警察署(2名)

抜群に良好な本学の就職率

平成10年度以降の新卒者の就職戦線は全国規模で厳しい状況が続いています。例えば、日本私立短期大学協会に加盟している全国458校の女子短大の平均就職率は、5月1日現在の実績で、平成9年度以降80%台で推移しています。
 平成15年度の就職戦線は、景気の明るさが少し見え始めた影響で少し好転しましたが、厳しいことに変わりありません。このような状況の中で、本学の就職率は抜群に良好です。
 本学の平成16年3月卒業生162名の進路別内訳は、就職希望者が約73%、進学希望者が約14%、家事手伝いその他が約13%となっております。
 このうち、就職希望者に対する就職決定者の割合は、3月31日現在で93.9%(就職希望者115名に対し就職決定者108名)と6年ぶりに90%台を回復しました。
 その後、進学から就職へと進路変更した学生が3名増え就職希望者は118名となりましたが、4月末までに就職が決まった学生が5名増えた結果、就職率はさらに改善しました。4月30日現在の就職率は、95.8%へとさらに上昇いたしました。

本学で実施している就職支援策

 秋田県内の雇用環境は全国に比べ厳しい状況にあります。また、新卒者の就職決定率も全国水準に比べ低位にあります。このように厳しい状況にもかかわらず、本学の就職率が高い理由は、学生本人の頑張り、一人ひとりを大切にする教育方針および中身の濃い就職支援策などによるものと考えられます。
 就職部の職員や本学の教師が中心となり、多様な就職支援策を実施しております。筆記試験対策としては、本学の専門の教師が就職を希望する全学生に対して「政治・経済・時事」「数学、判断推理・数的推理」などを教えています。さらに、希望者に対して「文章指導」「英語」なども教えています。中でも他大学が真似できない位、レベルが高い就職支援策は、就職部の職員による個別指導です。
 地元金融機関の研修責任者やシンクタンクの主席研究員などの経歴を有する職員が、豊富な実務経験を土台にして、学生一人ひとりに対し木目細かく適切に指導しております。個人面談を通して、学生のやる気を喚起させ、就業意識を高揚させた結果、素晴らしい就職率を達成できた大きな理由の一つになったと考えられます。
 就職部では、学生が就職を希望する「業種・職種・当該企業に求められる人材像」などを詳しく具体的に情報提供しているほか、「優しく・親切・丁寧に」をモットーに指導した結果、学生の「履歴書の書き方」や「面接の受け方」などが著しく上達するようになりました。これらのことも希望に近い企業に就職できた学生が増えた要因になっていると考えられます。

主な就職先(15年度実績)

金融・保険業》 15名
秋田銀行(短大生5名採用したうち全員本学の卒業生)、北都銀行(短大生4名採用したうち3名が本学の卒業生)、アクサ生命保険、東京海上火災保険、野村證券、秋田ジェーシービーカード(2)、秋田保証サービス、能代山本共済組合

《製造業》 5名
秋田協働乳業、臨海食品、タニタ秋田、秋田研磨工業、讃岐缶詰

《建設業》 6名
丸茂組、三光不動産(5)

《情報通信業》 2名
秋田朝日放送(2)

《運輸業》 1名
秋田運送

卸・小売業》 25名
クリニコ、加藤産業、外山産業、周助本舗、秋田ゼロックス(2)、秋田水処理、アカイ・ファーマシー(2)、アミック、東邦ドラッジスト、大潟村あきたこまち生産者協会(3)、バザール、 協和石油、 小野時計店、マディ、 クラヴィス、 時幸堂、おばこライフサービス、オーエムテック、ELBEC教育図書センター、藤木伝四郎商店、ヤマハミュージック東北

不動産業》 3名
秋田ターミナルビル(3)

《飲食店、宿泊業》 11名
ナガハマコーヒー(2)、トレンタフードサービス、秋田キャッスルホテル、ホテル帝水、エクセルコーポレーションホテルキクスイ、湯瀬ホテル、ルーラル大潟(3)、協働大町ビル

《医療、福祉》 8名
仙北組合病院、村田産婦人科医院(2)、よつじ歯科医院、秋山医院、久幸会樹園、うたせ苑

《教育、学習支援》 5名
PC大曲、金足農業高等学校(臨時)、花輪小学校(臨時)、秋田大学医学部(臨時)、島村楽器

サービス業・その他》 27名
イヤタカ、小泉法律事務所、TKC(3)、セノン、電力ライフクリエイト(能代エナジアムパーク)、 プレスレージインターナショナル(5)、スペースプロジェクト、シダックスフードサービス(2)、日清医療食品(4)、とみをかや、シーホースジャパン、エスアンドエル、日本サプライヤー、ワミレスコクメティック、秋田おばこ農業協同組合、新あきた農業協同組合(臨時)、秋田みなみ農業協同組合(臨時)

《公的機関・団体》 5名
秋田市役所、秋田県庁(2・臨時)、能代市役所(臨時)秋田県女性相談所(嘱託)、

※ 栄養士採用

■専攻科: 健康栄養専攻
 秋田県庁(学校栄養士)、仁政会(2)、正和会、敬仁会、秋田緑ヶ丘病院、むつみ保育園、男鹿市立五里合小学校(臨時)、秋田市立牛島小学校(臨時)、キャッスルホテル、食品総合研究所(臨時)

進学指導(15度実績)

短期大学卒業後、さらに専門分野を深めたいと希望する人のために本学専攻科への進学をはじめ、4年制大学への編入・留学について資料や情報を提供し、指導を行っています。

■本学専攻科
 聖霊女子短期大学専攻科健康栄養専攻  :生活文化科健康栄養専攻 11名
 聖霊女子短期大学専攻科音楽専攻   :音楽科  1名

■4年制大学編入
 岩手大学(農学部農業生命科学学科) :生活文化科健康栄養専攻  1
 女子栄養大学(栄養学部栄養学科)  :生活文化科健康栄養専攻  1
 郡山女子大学(家政学部食物栄養学科):生活文化科健康栄養専攻  1
 茨城大学(理学部自然機能科学科)  :文化コミュニケーション科 1名

■留学
 準備中:語学研修(アメリカ)2名、日本語教師養成講座(オーストラリア)1名、計3

 外国留学の道が開かれているのも本学の大きな特色のひとつであり、昭和31年第1回卒業生から現在まで、西ドイツ、フィリピン、イギリス、アメリカに留学しています。
 また、1992年には、アメリカのノートルダム大学(CND)との姉妹校提携を行い、留学・国際交流の道が大幅に拡大されました。
 さらに提携大学への編入学の道も開かれており、特別なプログラムと留学希望者のクラスが用意されているほか、留学後は、単位認定や学費免除など数々の優遇制度も設けられています。
  

■その他
 ALPHA(日本語教師養成スクール): 文化コミュニケーション科   1名

卒業した先輩達のメッセージ

■石倉 晴香さん

 「みなさん今日は」。私はこの春聖霊短大を卒業し、現在、東京海上保険株式会社に就職し秋田支店大館支社に勤務しております。仕事は自動車関連の業務を担当しています。何の知識もないままのスタートで不安でしたが、毎日、上司や先輩の方々から親切丁寧にご指導いただいたり、悩みや困ったことも優しく迎え入れていただいておりますので、とても恵まれた環境の中で仕事をしていると満足しております。
 さて、私の短大時代は音楽科でパイプオルガンやハンドベルなど聖霊でなければ教えていただけない多くのことを学ぶことができました。また、演奏会やミュージカルなど大きなステージでの発表も多くあり、音楽科の仲間たちと忘れられない思い出も沢山つくることができました。協力が必要な場面では全員で協力し合い、遊ぶときは思いっきり遊ぶという学生が多くいることも聖霊の特徴の一つと思います。
 在学中は就職についても親切丁寧に色々なことを教えていただきました。就職部の職員の方が面接指導や作文添削などもしてくれましたので、とても心強く感じました。「就活は早め早めに動くこと」のアドバイスを何度も受けていましたので、積極的に会社の説明会に参加したり、ホームページを調べたりしていました。就職部では常に新しい情報を提供してくれますので、とても助かりました。
 社会人となり4カ月経ちましたが、音楽科での経験は仕事の面で役立っています。お客様と電話で話すとか、直接お会いするときなど緊張してしまいますが、短大時代に大勢の観客の前で演奏していたことを思い出すと、「今だってきっとできるはず・・・」と前向きな気持になることができます。
 聖霊短大では「オープンキャンパス」や「ピア祭」など学内に入る機会がありますので、皆さんぜひ一度足を運んでみてください。

■工藤奈津子さん

私は聖霊短大を平成16年3月に卒業し、秋田市立秋田総合病院の事務局で医療事務を担当しております。病院への配属ということに最初は驚き戸惑いましたが、職場の先輩や秋田市役所に入った同期の仲間の存在が大きな励みとなりました。忙しい毎日を送っていますが、勉強することが多く、とても充実しています。
短大生活では秘書士や情報処理士の資格を取得したり、生活に関するあらゆる学問、例えば、家族、住まい、経済、食文化、法律、環境、地域文化などを学び、自分に自信を付けました。また、女性だけの環境の中で(女子校)自分が女性としてこれからどう生きるか、自分のやりたいことを見つけたり、考えたりする貴重な時間が持てましたり、キリスト教の思想にも興味が持てました。これらのことは今、社会に出てからも役に立っています。
自分が公務員として市民の皆様のために働きたい、人を幸せにしたいと真剣に考えるようになれたのも、充実した短大生活のお陰だと感謝しております。
皆様も一日一日を大切に、自分をたくさん磨いて充実した学生生活を送ってください。


右が大塚さん

■大塚 悠さん

 私は今年の4月に秋田銀行に就職し、現在手形支店に勤務しています。手形支店は秋田大学の近くにあるため、外国人の先生や留学生が多くいらっしゃいます。日本語が出来る人もいますが、英語、その他の国の言葉を話す人など様々です。
 私は英語が得意ではありませんが、短大の時学んだ「コミュニケーションをとる」ということがとても役に立っています。会話は挨拶と単語だけがほとんどです。しかし、通じなかったら「どうしよう・・・」ではなく、通じても通じなくてもとりあえず「話してみよう!!」と思えるのは短大での授業のおかげです。アメリカでの2週間の研修、毎日の授業、ボランティアなど短大の2年間が今の私にとってとても大きな財産になっています。
 仕事は覚えることが毎日たくさんあって、学生生活とは違います。しかし学生の時夢中でやったこともそうでないことも、必ず役に立ってきます。後輩の皆様にアドバイスしたいことは、「たくさんの経験を積んで、自分の魅力を持った人になって欲しい」ということです。